2022/07/14 13:00


壱岐島プロジェクトの

途中経過を発表します



いつも見ているのですが、

改めて発表となり、

説明のための写真や動画を撮っていると



これに携われる喜びや、

巨大すぎる不安や、

工事や資金やアイディアなど

関わってくれる方々がいる感謝や、

生きている実感など、



ぐちゃぐちゃなミックス感情で

胸が詰まり涙が滲みます。



改めまして、

ありがとうございますと

伝えたいです。



融資は返ってしまうお金だけど、

それでもいつかは本物の投資家になる

練習や先取りが出来ればと思っていますし、



自身の資金不足でも、

こうして動ける采配に

感激しています。



プロジェクト寄付の方々へは

今までの全員に事務局からメールを

送らせていただき、



これから発表するイベントの参加の

有無のお返事を頂戴しています

※後ほどまたSNSでご案内します



なによりも、

こんなに大きな事が

動いてることを報告したいです。



ではでは、

壱岐島プロジェクト農業編!

観光農園Cupid Garden!!



巨大さが伝わるとよいのですが、

まずは正面から✨✨✨


ドドーンと3棟!



↑写真には写っていませんが、

横にはまだスペースがあるので

何か、目論んでいる最中です✨



ビニールハウス内は中で3棟繋がっていて、

その1番端っこの角から撮ってみました↓↓


ディズニーランドのアーケードみたいラブ


【追記】

棚にしたのは、労働力の温存です。農業は腰を痛めやすいので、腰を曲げずに、なんなら収穫ではストレッチとして身体が伸びるくらいの丁度いい高さにささました。地面が上がっただけで育てる野菜の限定はなく、なんでもつくれます✨




1棟目↓↓


地熱を利用して冬でも暖房要らずのポカポカ✨


自然の流れを考えると

冬はお休みしてもよいのかな?

と一瞬は思ったのですが、

自然の力(地熱)を使うなら

それも自然のことなんだと

年中フルスロットルで野菜づくりします。




2棟目↓↓


観光農園も目的としていますので、

真ん中の2棟目は普通に地面畑にして

収穫の楽しさを経験できればなあとラブ



3棟目↓↓


↑↑こちらも1棟目と同じく地熱の棚畑です。



カメラにおさまらないので

1.5倍望遠かけたら入り口あたりが

斜めになっているように見えますが

実際はふつうに真っ直ぐです。


↓ ↓ ↓


さらに、機能としては、

雨を集める工夫を施し↓↓


タンクにたまるように、

オーバーフローも解決できるよう、

水道工事も終わりましたよ✨


【追記】

タンクにたまった雨水で水やりできるようホースの工事もしています↓↓



今日はインスタライブもして

動画での紹介もしてみました↓↓

さやりんごInstagram



インスタライブでも言いましたが、

農家を継ぐのが嫌で青森を出て

東京に行って14年。



そしてやっぱり

自然が恋しくなって

まさか縁もゆかりもない

田舎のしかも離島に来て

自分が農業するだなんて思ってなかった。



ただ継いだだけじゃわからなかった

農業の課題もその解決も

今ここにきてわかるのです。



今、壱岐島は大変な水不足で

雨が全然降ってくれません。



たったそれだけの出来事ですが、

不作になった時に

自分の住んでる土地だけの

循環で精一杯になって



都心への流通って

なくなるんじゃないかな?

って思うのです。



一部の地方地域で

不作だったとしても

JAがあるおかげで

全国まんべんなく農産物が

出回れるようになっているんでしょうけど、



それでなんで

『食糧難になる』

 って言われているのか???



わたしはこれについては

調べません。



自分のこの目で

見たいからです。



この目で見ていることを伝えます。



壱岐島は島自体に水を含む

離島でも珍しい島です。




酒ができ、米もでき、

農家と漁師がいて、野菜も魚もある。



全国のブランド牛の

種である壱岐牛もいて

自給自足ができる島とも言われています。




ですが、

島の60パーセントが老人。



農家や漁師を継ぐ人も少なく、

継いだとしても保証のない低賃金の

重労働で続けるのが難しくなっている。



作物が少ないのではなく、

作る人が少なくなっているのです。

売るのに疲れてね。



JAが自立を支援したとしても、

経営をした人が教えるわけでもないから

経営のわからない自立支援で

どうにもならない。



農業だって

それぞれの農家ブランドが必要。



それで、

これから食糧難になった時、

都心に住む人が直接農家と契約できる

農業マッチングアプリがあればいいと思いついた飛び出すハート



都心の人が地方の畑を買う、

その畑には労働力も備わっている!みたいな。



わお飛び出すハート



って思ったのですが、

お気に入りの農家さんを見つけるために

どんな場所でどんな考えでどんな手法で

どんな人なのかわかれば

ほんと、出会い系マッチングアプリみたいに

成立すると思ったんだけど、



わたし、それしてる。

もう、そうなってる。



だから、

それぞれの農家さんが

自分のSNSで情報丸出しにして

アプリそのものがなくても

ネットが大きい意味での

マッチングアプリになればいい。



食糧難を回避するには、

自分ちに畑があれば解決するし、

ぶつぶつ交換は自然に起きること。



ただ、それが難しい環境に住んでいるなら

自分んらの食べ物ゲットのために

地方の畑と労働力をゲットすればいい✨



食糧難になるなんて

100年後の話かもしれないけれど、

未来の先取りでそのゲームに参加する人を

増やして未来のシュミレーションができたらいいな。





壱岐島は天と地を繋ぐ

アメノヒトツバシラが降り立った場所であり、

日本が成り立つ5番目にできた島とされています。



それは世界の中心を意味する。



ちなみにそのアメノヒトツバシラを

代々守っているのが旦那さんの家系です。



どこの馬の骨かわからないわたしが

その伝説を本当にする必要があるなら

この目に世界の真実を映し出してくれると

思ってこの島を眺めています。



だから、

どんなに虐げられても、



仲間に入れてもらうのが目的ではなく、

見たい真実があるから

これだけこの島にしがみついてる。



変化は必ず起こるって

わたしは信じてます。



日本が日本として

続いていける気づきを得ながら

毎日を生きています。



たまたまでもこの島に辿り着いたのなら、

縁もゆかりもなかったわけじゃない。



だけどそれがわからないから、

わかる時を楽しみに待ってる。



それまでは、

思ったことをひたすら実行するだけ。



資金がなくても、

人がいなくても、

必要なら与えられる。



先日、スーパーにタクシーがとまってて、

観光でスーパー来るかな?と思ったけど、

わたしも最初、車に乗ったことないまま

壱岐島に移住しちゃって、

タクシーでスーパーに行ってたサバイバル泣き笑い

それが今やポルシェ✨



今思うとバカだなあと思うけど、

それだけ楽しかっただろうし、

今だって毎日の変化が楽しい。



さやりんご🍎