2023/03/03 17:30

私の家を別角度から見ると、
こんな感じなのです↓↓

手前にはCupid Garden。

 

壱岐島の人や移住者と一緒に、

畑をしてみた時もありました。


ただ、広すぎて持て余していました。

そこに妹夫婦が青森から移住した。

  

妹の旦那さんなんて、

壱岐島に一度も来ていないのに

移住で初めて壱岐島入りを果たした。


耕して、耕して。


美しい夕陽は、

遠い故郷の空と繋がっていることで

今いる場所は大して遠くもないけれど、

よくこんなところまで来てしまったなぁと

思い出させてくれました。 

 

そして、家族の移住をプレゼントしてもらった。


たまったま、仲良くなったおじいちゃんが、

一緒に農業をやろう!って声をかけてくれて、

始まったビニールハウス建設。






みるみる出来ていって、

しかもそれが大きいものだったから、

ちょっと怖かった思い出があります。 

 

えーポーンとか、

なに何なに何なに何はてなマークびっくりマークはてなマーク滝汗とか。 

 

そしてまた美しい夕陽を見ては、

ああ、やるんだなと感じた。 

 

黄昏に目の前のCupid Gardenを眺めて

やっぱり生まれたように

死ぬしかないんだなとおもう。 

 

壱岐島の夕陽、気に入ってます。

家の中まで染まってしまいます。



・ 

さてさて、

ここからは故郷の青森での話です。 

 

私は米農家で生まれました。 

 

おばあちゃんが作る

個人的な畑がギリギリまで

ビッシリで驚く。 

 

なぜなら一人でやってるからだ。




作りすぎじゃない!?って思うけど、

近所やお友達に配りまくるために作ってる。 

 

農耕民族の素晴らしい考え方は、

多めに作って配って、

その時に違う農作物の

物々交換をするところ。 

 

こちらはおじいちゃんの田んぼ↓↓


こんなのが嫌で、手に負えなくて、

上京していたのですが、 

 

結局、東京の最後は
土を触りたくなっていた。 

 

禁断症状みたいな震え。 

 

あぁ、私はやりたいんだ。

実家の家族がしていたことを。 

 

畑ができる田舎なら

どこでも良かったから

聞いたこともない島でも移住できた。 

 

食べ物が美味しいだけで十分な理由。 

 

だけど、選んだその島は

とても魅力的だった。 

 

耕せば、成るのです。

心もです。行動もです。


ここに林業の父上が移住して、

一気に楽しい庭になりました。 
 
同じ角度↓↓


憧れた生活の景色になった。





ゲームしてるみたいでたまらない。

自分の領土を広げて充実させていく。 

 

実がなるのがすごく楽しいし、

嬉しいです。

 

そんな中で作った
壱岐島ジューシーいちごが、
最後の最後の時を迎えています。

小粒いちごは極限に可愛い味と見た目。

コロコロしているから子供も食べやすいし、

女性の口紅落ちにも優しいですラブラブ

 

小粒いちごはこのように届きます↓↓



大粒いちごはたまに

巨大すぎて笑えるレベルです爆笑

たまに食べる果物ならではの楽しさがあり、

大きすぎてジュースを飲んでいる舌触りです。

それに、優雅な気持ちにさせてくれます。

 

大粒いちごはこのように届きます↓↓



可愛らしい甘さと、
心地よい酸っぱさで、
本当に素直なのがわかる。 
 
これは作り手の
性格だと思います。 

 

妹夫婦は、可愛いのですおーっ!飛び出すハート

(私も入っておこう) 

 

次はね、

メロンですラブ飛び出すハート


いよいよCupid Gardenでも作ります。

有機メロンです。


今年はオリジナルシールもつくろうウインク


メロンもうまくできたら

壱岐島プロジェクトPart2の

リターンになります。

↓ ↓ ↓

『【受付終了!】壱岐島プロジェクトpart2!』


まだ受付中で、

連絡も途絶えないのですが、


Cupid Gardenの

壱岐島野菜セットと、


魔女の花便りの

バスソルトセット


どちらを選ぼうか迷ってる方が

たくさんいらっしゃいましたので、


一度は別途、
選んでない方“も”届くようにしますニコニコ


融資期間を1年にしたのは、

いちごとメロンが送れるから。

という理由もあります飛び出すハート


いちごは今回、

野菜セットの方にも

バスソルトセットの方にも

贈らせていただきました❤️


うちでつくったものが

喜ばれて嬉しいのと、

壱岐島が広がるのが嬉しいです。


わたしは根を張り、

何百年も動かず生きる木になりたい。


そこで時代の変化を

ずーっと見つめていきたい。


もしわたしが大木になった時に、

目の前にいてくれて楽しい女性になりたい。


そのイメージを今、生きています。


結局、人は

生まれたところでしか死ねない。


それはまるで大木のよう。


わたしは故郷から

遠く離れてしまったけど、

いつもココに故郷を感じてる。


祖母からもらった豊穣な感性と、

もう亡くなった祖父からもらった

繁栄の感性を島の土に根付かせてます。


どちらも働き者だった。

わたしもひたすら働く。


吉野さやか